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【ブランド説明】
大妻女子大学家政学部被服学科・吉井健教授のゼミの学生が2021年に立ち上げたファッションブランド。女子大生の日常に寄り添ったファッションを女性らしいやわらかさに加え、素材や品質にこだわり、洗練された環境配慮型商品で展開している。
【きっかけ】
今回のプロジェクトは2023年7月に東レが大妻女子大学家政学部被服学科で行った「東レのサーキュラーエコノミーに関する取り組みと「&+ ® 」について」の講義をきっかけにスタート。 「&+ ® 」と同学科のブランド「m_r tokyo」のコンセプトが環境配慮という点で一致し、両者によってものつくりに発展し、商品化が実現。
【商品について】
東レの&+ ®という回収PETボトルを粗原料としたリサイクル糸を生地の一部に使用した環境に配慮した商品。生地には、UVカット効果が非常に高いサマーシールドを採用。
女子大生が学校やおでかけの際に毎日持ち運ぶことを想定し、鞄の中にも入れやすいサイズに。また、毎日のコーディネートに取り入れやすいように、シンプルなデザインでありながらも一面のみハート柄にすることでさりげない可愛らしさを連想させた。傘を閉じたときにはリボンが見えることで、手にかけて持ち運ぶ際もかわいらしさを纏うことができるデザインになっている。
開いた際にはハート柄の一部が刺繍になっていることから、内側からもハートが見え、使用者もかわいらしさを感じることができる仕掛けになっている。